M様邸 リビングのリフォームアップ工事②(京都市下京区)
リノベーション
『同じ空間を明るく広く』をテーマに、段差のないダイニング~リビング~縁側、そして坪庭までもをスッキリと連続した繋がりのある空間となる様に仕上げました。新規の色調は「出来るだけ明るく」を意識しながら、お気に入りの床の間を残すことで違和感が生じないよう、床柱の色調に建具や額縁を合わせることにしました。それがかえってすっきりと明るさを感じつつメリハリのある引き締まったものとなりました。
ビフォアー/アフター
間仕切を戸襖から、背の高いデザイン硝子戸にすることで明るさと広がりが生まれます。
大きな壁には遊び心でアクセント。ターコイズブルーの挿し色が効いてます。
欄間付きの4枚建ての雪見障子から3枚建てのデザイン硝子戸に統一し変更することで、空間の一体感と、建具を開いたときの坪庭への広がりが増しました。
お気に入りの床の間廻りもスッキリリメイク。襖を新しく、壁を直して、床板も磨きをかけて。