T様邸 キッチン・ラバトリーの設備配管改修工事①（京都市右京区）
リノベーション
洗面室・浴室に隣接するキッチンやラバトリーの老朽化した給水（一部鉄管使用）設備配管の一新し、水廻り部分の全てのリフォームが完成しました。
リノベーション中
リノベーション前
浴室間口いっぱいの大きな出窓。空間を広く演出するには出窓はもってこいなのですが、単板型板硝子の為、浴室の熱損失も結構あります。
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今回、洗面室・浴室の改修工事に伴い、隣接するキッチンやラバトリーの老朽化した給水（一部鉄管使用）設備配管の一新もしていきます。
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改修前の浴室入口は半間の内開きドアだったので、浴室間仕切壁面の中央に柱構造体が存在します。
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浴室入口を 将来のことを考え引戸にする為、この柱構造体を撤去し構造補強をしていきます。
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複層硝子入り縦滑り出し窓を採用。換気性能を考え、縦長でコンパクトに設置。窓廻りの壁造作部には断熱材を充填。もともと荒壁造りの本格的日本家屋なので、窓撤去部以外は断熱性能良し。
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出窓撤去跡の窓廻り外壁も、壁地組、防水フェルト・ラス貼り、モルタル下地と順次造っていきます。
ビフォアー／アフター
浴室と共に、これまで頑張ってくれたが、最近機嫌がよくないガス給湯器も、エコジョーズ給湯器に取替えしました。
本来、大きな出窓は開放的で光をたっぷり室内に取り込むことが出来るのですが、『入浴は夜だし、出窓が物置スペースになってしまう』ということから、換気性能を確保しつつ、断熱性能向上を目指しての採用となりました。外部空間がすっきりしたので窓横に大きな収納ユニットの設置も可能になりました。